交叉咬合の改善例
交叉咬合の改善例










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お悩み(主訴)
診断名
交叉咬合
主な症状
前歯のでこぼこにより上下の前歯が交叉している状態です。このような状態だと、上下の前歯強く接触してしまい、歯の根や歯茎に悪い影響を及ぼす外傷性のかみ合わせとなりやすい状態です。奥歯から前歯まで交叉やでこぼこを改善し、緊密で機能的なかみ合わせが得られました。どこか一部分のかみ合わせが強い状態は外傷性咬合となりやすく、全体に満遍なく力が分散するような緊密でバランスのとれたかみ合わせを得ることが大切です。矯正治療上のリスクとして、虫歯の発生、歯根吸収、などが考えられた。本症例では幸いにも、そのような望ましくない偶発症状は認められず、無事に動的治療を完了することができた。
治療内容
歯を抜かないで行ったマルチブラケット治療
年齢・性別
16歳・女性
治療に用いた主な装置
治療期間
1年7ヵ月
45〜60分 | 3,000円 税別 | ご予約制 |
電話予約 03-6447-0455