医院案内
当院の理念
患者の皆様が安心して良質な矯正治療を受けられる、矯正歯科の専門医院として在り続けること。
診療理念
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SUBJECT
様々な治療方針を比較検討し、適した治療目標を設定する。
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RELIABILITY
十分な説明とコミニュケーションからの安心と信頼の関係を築く。
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QUALITY
審美的で機能的な仕上がりによるバランスの良い治療結果を実現する。
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STABILITY
経験と実績を生かし治療後の長期安定化に努める。
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RESPONSIBILITY
医療者としての使命感と責任感を持って診療に当たる。
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HOSPITALITY
安心と快適な通院環境を整備し快適な診療に心がける。
矯正歯科医の中でも治療法や考え方が多様化し、数多の矯正歯科医院が存在する現代において、患者およびご家族が「真に信頼できる医院をいかに選ぶか」という問いに直面することは少なくありません。
当院は半世紀に及ぶ経験と実績からの安心と信頼をもって、患者の皆様に選ばれる矯正歯科の専門医院として、日々努力しています。望まれる要件として、立地や利便性のみならず、医療従事者としての使命感や資質、技量、責任感が高い水準で求められます。当院は、時代とともに進化する技術や材料を積極的に導入しつつ、矯正歯科の歴史の中で培われた普遍的な原理原則を基本とし、良質な矯正治療の提供に全力で取り組んでいます。
当院に従事するすべてのスタッフは、それぞれの役割や責務を自ら理解し、責任感と使命感をもって、患者の皆様の口腔機能と口元の審美性の改善を目指して、日々努力しております。
掲げている6つの理念を、矯正治療の実際に照らして補足すると、次のようになります。
01 SUBJECT|治療目標の設定
同じ症状でも、抜歯と非抜歯、装置の種類、期間など、複数の方針が考えられることが少なくありません。それらを比較検討したうえで、その方に適した到達点を定めることを、治療の出発点と位置づけています。
02 RELIABILITY|説明と信頼
治療の見通し・選択肢・リスクを十分にご説明し、患者さんが納得してお選びいただける関係を大切にします。矯正治療は年単位で続くため、はじめの相互理解がその後の安心につながると考えています。
03 QUALITY|審美と機能
見た目の美しさと、しっかりかめる働きは、どちらか一方ではなく、両立させることを目指します。バランスの良い仕上がりとは、この両者が調和した状態を指します。
04 STABILITY|長期の安定
治療後の後戻りをできるだけ抑え、結果を長く保つための保定と経過観察までを見据えます。
05 RESPONSIBILITY|責任
診断から治療、保定・経過観察までを一貫して担う責任を重視します。
06 HOSPITALITY|通院環境
長い通院期間を安心して続けていただけるよう、環境面・応対面の配慮を心がけます。
これらはそれぞれが独立しているというよりも、「良質な結果に安心して到達していただく」という一つの目的のために、互いに支え合う関係にあると考えています。
診療理念
- 01
- 矯正歯科分野の発展を牽引する使命感を持ち、正しい医療倫理観に基づいた矯正歯科治療の普及に努め、日本の歯科矯正臨床レベルの向上に努めること。
- 02
- 患者の皆様へ、妥協のない治療目標のもと、確かな技術に基づいた矯正歯科治療を実践し、安全で質の高い矯正治療を広く普及させること。
- 03
- 責任感と使命感、確かな技術、医療者としての資質を兼ね揃えた矯正歯科医師の育成・教育に努めること。
- 04
- 多くの経験や治療実績に基づき、積極的に臨床研究と学術発表、教育活動を通じて、矯正歯科分野の発展に貢献すること。
運営理念に掲げた臨床研究・学術発表・人材育成といった取り組みは、一見すると個々の患者さんの治療とは離れたことのように見えるかもしれません。しかし矯正歯科のような専門分野では、日々の診療に加えて、症例を検証し、学会で発表し、後進を育てるという営みが、めぐりめぐって一人ひとりの治療の質にも還元されると考えています。多くの症例を通じて得られた知見や、検証された治療法は、次の患者さんへのより確かな診断・治療の裏づけになります。また、確かな技術と医療倫理観をあわせ持つ矯正歯科医が増えることは、分野全体の臨床水準を底上げすることにつながります。
医療法人社団 四誓会
尾崎矯正歯科クリニックは「四誓会」という医療法人です。四誓会の持つ意味は、下記の通りです。
- 医療者として、誠実であること。真摯で誠実な心をもって治療に向き合う。
- 医療者として、責任を持つこと。最善の治療を行う責任感をもつ。
- 医療者として、努力し続けること。常に知識と技術の習熟に努め、生涯にわたり研鑽を積む。
- 医療者として、献身的であること。優しさと献身の心を持って治療に向き合う。
当医療法人のスタッフは皆、これらの精神を持って日々の診療を行っております。
なお、当院は「医療法人社団 四誓会」という医療法人が運営しています。医療法人とは、医療法にもとづいて設立される法人で、個人としてではなく組織として、継続的・安定的に医療を提供していくための枠組みです。「社団」は、そこに集う人によって構成される形態を指します。長期にわたる矯正治療を、担当者個人だけでなく医院という組織として支えていくうえで、こうした枠組みが土台になっています(→ 創立約半世紀の歩み)。
当院が行わないこと
理念とは、掲げる言葉であると同時に、引き受けないことを定めることでもあると考えています。医療倫理を守るとは、何をするかと同じだけ、何をしないかを決めることだからです。当院が行わないことを、以下に明示します。
01 診断を経ないまま治療を始めない
矯正歯科治療は、精密検査と診断によって治療目標を定めることから始まります。資料を揃えずに装置を装着することはありません。ご希望の装置があっても、診断の結果その装置では目標に到達できないと判断される場合には、その理由をご説明したうえで、別の方法をご提案します。
02 期間や結果をお約束しない
歯の移動は骨の作り替えという生体の営みであり、その速さには生物学的な上限があります。また、治療への反応には個人差があります。したがって当院は、何か月で終わるという約束や、必ずこうなるという結果の保証をいたしません。診断にもとづく見通しと、その根拠をお伝えします。
03 他院との比較で自院を語らない
他の医療機関と比べて優れているという趣旨の表現を、当サイトおよび院内の掲示物に用いません。医療は比較広告になじまない領域であり、患者さんが医院を選ぶ判断は、比較の言葉ではなく、診断と説明の内容によってなされるべきだと考えるためです。
04 患者さんの不利益になる勧奨をしない
必要のない検査や処置、ご本人の希望に反した治療の勧奨を行いません。また、その場での契約を急がせることもいたしません。診断の内容をお持ち帰りいただき、ご家族と相談のうえでお決めいただいて構いません。
05 電話・メールでの治療相談をお受けしない
矯正歯科の相談は、実際に拝見しなければ正確にお答えできません。文章や電話でのやりとりは、行き違いや誤解を生みやすく、かえって患者さんの不利益になりえます。ご相談は、初診相談にお越しいただいたうえで、対面でお受けしています。これは不親切のためではなく、正確にお伝えするための方針です(→ 初診相談)。
07 症例の写真を、実際以上に良く見せない
当サイトに掲載する治療例は、撮影条件をそろえた資料写真です。加工によって結果を良く見せることはいたしません。あわせて、治療内容・期間・回数・費用・リスクを必ず併記しています(→ 症状と治療実績)。
医療倫理と説明・同意
医療倫理には、国際的に共有されている四つの原則があります。自律尊重、無危害、善行、正義の四つです。矯正歯科治療は、年単位で続くこと、多くが自由診療であること、そして審美的な要素を含むことから、この四原則がとりわけ具体的な意味を持つ領域だと考えています。
01 自律尊重 ― ご自身で決めていただくために
治療を受けるかどうか、どの方法を選ぶかを決めるのは、患者さんご自身です。そのためには、判断の材料が揃っている必要があります。当院は、診断の結果、考えられる選択肢、それぞれの利点と限界、費用、期間、リスクをご説明し、ご了解をいただいたうえで治療を開始します。その場でお決めいただく必要はありません。
02 無危害 ― 害を与えないために
歯を動かすことは、歯と歯を支える組織に力を加えることでもあります。過大な力は、歯の根が短くなる、歯ぐきが下がるといった負担につながります。弱く持続的な力で、生体の反応を待ちながら進めること。骨の範囲を超えて無理に歯を並べないこと。これらは、害を与えないという原則の具体的な現れです(→ リスクや副作用)。
03 善行 ― 利益をもたらすために
見た目の改善だけでなく、かめる働き、歯と歯ぐきの健康、そして治療後の長期的な安定までを含めて、その方にとっての利益を考えます。治療しないという選択が最善である場合には、そのようにお伝えします。とくにお子さんについては、早すぎる治療を行わないことを大切にしています(→ 治療開始のタイミング)。
04 正義 ― 公平であるために
ご相談の内容や治療の難易度によって、説明の丁寧さを変えることはありません。また、健康保険が適用される治療(顎変形症、唇顎口蓋裂、そのほか厚生労働大臣が定める先天性疾患に起因するかみ合わせの異常)については、施設基準を満たす医療機関として、その対応を行っています(→ 施設基準)。
矯正歯科治療における説明と同意(インフォームド・コンセント)が、とくに丁寧さを要するのには理由があります。第一に、治療が年単位に及ぶため、開始時の理解が、その後の数年間の判断の土台になること。第二に、多くが自由診療であり、費用の全額をご自身で負担されること。第三に、審美的な要素を含むため、何をもって良い結果とするかに、ご本人の価値観が関わること。第四に、装置を外したあとの保定まで含めて、はじめて治療が完了すること。
だからこそ当院は、診断の際に、治療計画にもとづく費用と内訳、期間の見通し、想定されるリスクを書面でご説明し、ご了解をいただいてから治療を開始します。治療の途中で計画に変更が生じる場合も、あらかじめご説明し、ご同意をいただいたうえで進めます(→ 当院の治療方針・治療費・お支払い方法)。
このページの監修
尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)
- 尾崎矯正歯科クリニック 院長
- 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
- 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医
最終更新:2026年8月3日
当ページの内容は一般的な事柄についてのご説明です。診断や治療方針は、ご来院のうえ、口腔内を拝見してから承ります。
