質問集・用語集
あ|矯正歯科の用語解説
アデノイド顔貌
アデノイドの肥大などによって慢性的な口呼吸が続いた場合にみられることがある、特徴的な顔つきを表す言葉です。口がいつも開き気味で、上あごの歯列が狭くなる、面長な印象になる、下あごが後退して見えるなどの傾向が挙げられます。
これは口呼吸によって唇や舌、頬の力のバランスが変わり、成長期のあごや歯列の発育に影響することが背景にあると考えられています。ただし顔つきの現れ方には個人差があり、原因もさまざまです。気になる場合は、鼻や呼吸の状態も含めて、耳鼻咽喉科などと連携しながら評価されます。
この解説は、矯正歯科で用いられる用語について一般的な内容をまとめたものです。どの処置や装置が適するかは、歯や顎の状態、成長の段階、かみ合わせの成り立ちによって異なるため、ここに書かれている内容が個々の症状にそのまま当てはまるとは限りません。
診断や治療方針についてのご相談は、ご来院のうえ、口腔内とレントゲン写真を拝見してから承ります。お電話でお受けできるのはご予約のお取り次ぎのみです。
このページの監修
尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)
- 尾崎矯正歯科クリニック 院長
- 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
- 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医
最終更新:2026年7月20日
当ページの内容は一般的な事柄についてのご説明です。診断や治療方針は、ご来院のうえ、口腔内を拝見してから承ります。
