質問集・用語集

あ|矯正歯科の用語解説

アレルギー性鼻炎

花粉やハウスダストなどに対する体の過敏な反応(アレルギー)によって、鼻の粘膜に炎症が起こり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりをくり返す状態です。季節性のものと通年性のものがあります。

鼻づまりが続くと鼻で呼吸しづらくなり、口で呼吸する癖(口呼吸)につながることがあります。とくに成長期のお子さまでは、慢性的な口呼吸によって口が開いたままになりやすく、唇や舌の力のバランスの変化を通じて、あごや歯並びの発育に影響する場合があると考えられています。

アレルギー性鼻炎そのものの治療は耳鼻咽喉科などで行われる領域です。矯正の観点からは、鼻や呼吸の状態が口もとや歯並び・かみ合わせと関わることがあるため、こうした背景にも配慮しながらお子さまの成長を見守ることが大切です。呼吸に気がかりがある場合は、医科と連携して評価されます。

この解説は、矯正歯科で用いられる用語について一般的な内容をまとめたものです。どの処置や装置が適するかは、歯や顎の状態、成長の段階、かみ合わせの成り立ちによって異なるため、ここに書かれている内容が個々の症状にそのまま当てはまるとは限りません。

診断や治療方針についてのご相談は、ご来院のうえ、口腔内とレントゲン写真を拝見してから承ります。お電話でお受けできるのはご予約のお取り次ぎのみです。

調べたい用語の頭文字からお探しいただけます(収録 2,457 語)。

このページの監修

尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)

  • 尾崎矯正歯科クリニック 院長
  • 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
  • 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医

最終更新:2026年7月20日

当ページの内容は一般的な事柄についてのご説明です。診断や治療方針は、ご来院のうえ、口腔内を拝見してから承ります。