質問集・用語集

あ|矯正歯科の用語解説

アパタイト

リン酸カルシウムを主成分とする結晶の総称で、歯や骨の硬い部分をつくっている主要な材料です。歯のエナメル質や象牙質、そして骨は、ハイドロキシアパタイトと呼ばれるこの結晶を中心に構成されています。

アパタイトは酸に弱く、むし歯は口の中の酸によってこの結晶が溶け出す(脱灰〈だっかい〉)ことから始まります。矯正装置が付いている間は歯みがきがしにくくなり、装置の周囲でこの脱灰が起こりやすいため、ていねいな清掃と予防が大切になります。

この解説は、矯正歯科で用いられる用語について一般的な内容をまとめたものです。どの処置や装置が適するかは、歯や顎の状態、成長の段階、かみ合わせの成り立ちによって異なるため、ここに書かれている内容が個々の症状にそのまま当てはまるとは限りません。

診断や治療方針についてのご相談は、ご来院のうえ、口腔内とレントゲン写真を拝見してから承ります。お電話でお受けできるのはご予約のお取り次ぎのみです。

調べたい用語の頭文字からお探しいただけます(収録 2,457 語)。

このページの監修

尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)

  • 尾崎矯正歯科クリニック 院長
  • 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
  • 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医

最終更新:2026年7月20日

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