質問集・用語集

ふ|矯正歯科の用語解説

ブラックトライアングル

歯と歯の間の歯ぐきの近くに、黒い三角形のすき間が見える状態です。歯を並べたあとなどに、歯ぐきの形や歯の形の関係で生じることがあります。

歯ぐきが下がっている場合や、歯の形が三角形に近い場合などにみられやすい傾向があります。見た目が気になる場合は、歯の形を整える、歯の位置を調整するなど、状態に応じた対応を検討します。本来、歯と歯の間は歯ぐき(歯間乳頭)で満たされていますが、その部分にすき間ができると、背景の暗さから黒い三角形に見えます。これがブラックトライアングルです。

でこぼこに重なっていた歯を並べると、それまで重なりで隠れていた歯と歯の間が現れ、そこにすき間が生じることがあります。特に、歯ぐきがもともと下がっている場合や、歯の形が根元に向かって細くなる三角形に近い場合、あるいは歯周組織が痩せている場合などに生じやすい傾向があります。加齢に伴ってみられることもあります。多くは機能上の問題はありませんが、前歯で見た目が気になる場合には、歯の形をわずかに整えて隙間を狭める、歯の位置や向きを調整する、といった対応が状態に応じて検討されます。歯を並べたことで現れることのある、見た目に関わる変化の一つです。