質問集・用語集
ち|矯正歯科の用語解説
中心位(ちゅうしんい)
歯のかみ合わせではなく、あごの関節(顎関節)を基準にした、下あごの安定した位置のことです。関節がもっとも安定する位置を指します。
歯を基準にした位置(中心咬合位)と、この関節を基準にした位置がよく一致していることは、安定したかみ合わせの目安とされます。両者のずれは、かみ合わせの診断で確認されます。歯のかみ合わせではなく、あごの関節(顎関節)を基準として定まる、下あごの安定した位置が中心位で、関節を構成する骨が、関節の中で最も安定して収まる位置を指します。
かみ合わせを考えるとき、歯を基準にした位置(中心咬合位)だけでなく、この関節を基準にした位置(中心位)が重要になります。なぜなら、歯がぴったりかみ合っていても、そのとき関節に無理な位置が強いられていると、あごに負担がかかることがあるからです。理想的には、あごの関節が最も安定する中心位にあるとき、歯もぴったりとかみ合う、つまり中心位と中心咬合位がよく一致していることが、安定した機能的なかみ合わせの目安とされます。両者に大きなずれがある場合、下あごがずれた位置でかむ癖がついたり、あごに負担がかかったりすることがあるため、このずれの有無は、かみ合わせの診断で確認されます。関節を基準とした、あごの安定位置です。
