質問集・用語集
鎖骨頭蓋骨異形成
永久歯の萌出遅延・埋伏、多数の過剰歯、乳歯の晩期残存、上あごの劣成長による反対咬合がみられます。
鎖骨の低形成または欠損(肩を前で合わせられる)、大泉門の閉鎖遅延、低身長がみられます。合併症としては、多数歯の埋伏による咬合の未確立、副鼻腔炎、まれに骨折しやすさなどが知られています。
お口まわりの治療としては、過剰歯の抜去、埋伏歯の開窓・牽引を長期にわたり計画的に行う矯正治療などが行われます。全身に対しては、整形外科的な経過観察。骨の脆弱性への配慮などが行われます。歯の問題が最も長期にわたる疾患のひとつで、開窓牽引を繰り返す治療計画が必要になります。
くわしくはその他の先天性疾患の治療のページをご覧ください。
この解説は、矯正歯科で用いられる用語について一般的な内容をまとめたものです。どの処置や装置が適するかは、歯や顎の状態、成長の段階、かみ合わせの成り立ちによって異なるため、ここに書かれている内容が個々の症状にそのまま当てはまるとは限りません。
診断や治療方針についてのご相談は、ご来院のうえ、口腔内とレントゲン写真を拝見してから承ります。お電話でお受けできるのはご予約のお取り次ぎのみです。
このページの監修
尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)
- 尾崎矯正歯科クリニック 院長
- 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
- 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医
最終更新:2026年7月26日
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