質問集・用語集

し|矯正歯科の用語解説

歯齢(しれい)

歯の生えかわりや、永久歯の発育の程度から判断する、歯の発育の年齢です。実際の年齢とは別に、歯の成熟具合を表します。

どの歯がどこまで生えているか、永久歯の形成がどこまで進んでいるかなどから判断します。お子さんの矯正治療で、治療の時期や、歯の生えかわりの見通しを立てる手がかりになります。歯の生えかわりの進み具合や、永久歯がどこまで作られているかから判断する発育の年齢が歯齢で、実際の年齢とは別に、歯の成熟の程度を表します。

歯の生えかわりのペースにも個人差があり、実際の年齢だけでは、その子の歯の発育段階を正確にとらえられません。歯齢は、現在どの歯が生えていて、どの乳歯がまだ残っているか、また、レントゲンで見て永久歯の形成や根の完成がどこまで進んでいるか、といった点から判断されます。お子さんの矯正治療では、この歯齢が、治療を始める時期や、装置を使う時期を判断する手がかりになります。また、これから乳歯がどの順序で抜け、永久歯がいつごろ生えてくるかという見通しを立てるのにも役立ちます。骨の成熟を表す骨年齢とあわせて用いることで、その子の発育段階を多面的にとらえ、適切な治療計画を立てることができます。歯の発育を計る、ものさしの一つです。