質問集・用語集
外胚葉異形成症
多数の先天性欠如歯(無歯症に近い場合もあります)、円錐歯、歯槽骨の発育不良、唾液分泌の低下がみられます。
汗腺の低形成による発汗低下と高体温、毛髪と爪の形成不全がみられます。合併症としては、高体温によるけいれん、皮膚の乾燥などが知られています。
お口まわりの治療としては、小児期からの義歯による咬合と発音の確保、成長に応じた作り替え、成人期のインプラントを含む補綴と矯正の連携などが行われます。全身に対しては、体温管理(暑熱環境の回避)、皮膚のケアなどが行われます。歯がほとんど生えないこともあり、幼少期から補綴的な支援が必要になる代表的な疾患です。
くわしくはその他の先天性疾患の治療のページをご覧ください。
この解説は、矯正歯科で用いられる用語について一般的な内容をまとめたものです。どの処置や装置が適するかは、歯や顎の状態、成長の段階、かみ合わせの成り立ちによって異なるため、ここに書かれている内容が個々の症状にそのまま当てはまるとは限りません。
診断や治療方針についてのご相談は、ご来院のうえ、口腔内とレントゲン写真を拝見してから承ります。お電話でお受けできるのはご予約のお取り次ぎのみです。
このページの監修
尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)
- 尾崎矯正歯科クリニック 院長
- 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
- 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医
最終更新:2026年7月26日
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