質問集・用語集

は|矯正歯科の用語解説

ハーフリンガル

上の歯には裏側の装置(舌側装置)を、下の歯には表側の装置(唇側装置)を組み合わせる方法です。

上の歯は笑ったときなどに目立ちやすいため裏側にして見た目に配慮し、下の歯は調整のしやすさや費用の面から表側にする、という考え方です。上下とも裏側にする場合に比べ、費用や装着感のバランスを取りやすいことがあります。会話や笑顔のときに人目につきやすいのは主に上の歯であるという点に着目し、見た目が気になりやすい部分を優先して裏側にする、実際的な工夫といえます。

上下すべてを裏側にする方法は見た目に最も配慮できますが、費用や装着感の負担が大きくなりがちです。ハーフリンガルは、見た目への配慮と、費用・快適さのつり合いをとった中間的な選択肢と位置づけられます。下の歯は表側のため調整がしやすく、上の歯の裏側装置とあわせて治療を進めます。どの組み合わせが適するかは、歯並びの状態やご希望、費用面のお考えをふまえて相談のうえ決めていきます。