質問集・用語集
こ|矯正歯科の用語解説
咬頭嵌合位(こうとうかんごうい)
上下の歯が最も多くの面でしっかりかみ合った位置のことです。ふだん「かみしめた」ときの、上下の歯の咬み合う位置を指します。
かみ合わせを評価する際の、基本となる位置の一つです。「中心咬合位」とほぼ同じ意味で使われます。歯の接触の状態を、この位置で確認します。上下の歯が、その山と谷を最も多くの面でぴったりとかみ合わせた位置が咬頭嵌合位で、ふだん何気なく「かみしめた」ときに、上下の歯が落ち着く位置を指します。
この咬頭嵌合位は、かみ合わせを評価するうえで、基本となる位置の一つです。上下の歯がどのように接触しているか、特定の歯だけが強く当たっていないか、といったかみ合わせの状態は、この位置で確認されます。歯のかみ合わせを基準とした位置であり、ほぼ同じ意味で「中心咬合位」という言葉も使われます。矯正治療では、この咬頭嵌合位で、すべての歯がバランスよく接触する状態を目指します。なお、この歯を基準とした位置が、あごの関節を基準とした位置(中心位)とよく一致していることは、安定したかみ合わせの一つの目安とされ、両者の関係もかみ合わせの診断で確認されます。かみ合わせを評価する、基本の位置です。
