質問集・用語集

I|矯正歯科の用語解説

IPR(ディスキング・ストリッピング)

歯と歯の間のエナメル質を、ごくわずかに削ってすき間を作る処置です。「ディスキング」「ストリッピング」とも呼ばれます。

軽度のスペース不足を補ったり、歯の形を整えたりする目的で行われます。削る量はエナメル質の範囲内のごく少量で、必要な部分に限って慎重に行います。マウスピース型矯正などでも用いられることがあります。歯の一番外側の硬いエナメル質を、その厚みの範囲内でごくわずかに削ることで、歯を並べるためのすき間をつくり出します。

不足しているスペースがわずかな場合に、抜歯をせずに必要な余地を生み出す方法として用いられます。削る量は一か所あたりごく少量で、エナメル質の範囲にとどめるため、歯の健康への影響は少ないとされています。歯の形の調和を整える目的で行われることもあります。複数の歯の間に分けて行うことで、まとまったスペースを確保できます。削った面には、むし歯予防の処置を行うこともあります。マウスピース型矯正をはじめ、さまざまな治療で活用される、スペースをつくるための処置の一つです。必要な部位に限って慎重に行われます。