質問集・用語集
た|矯正歯科の用語解説
大臼歯(だいきゅうし)
歯列の最も奥にある大きな歯です。親知らずを除くと上下それぞれ4本ずつ(第一・第二大臼歯)あり、食べ物をすりつぶす主役を担います。
かむ力を強く受けとめる歯で、かみ合わせ全体の土台にもなります。第一大臼歯どうしのかみ合わせの関係は、不正咬合のタイプを分類する(アングルの分類)うえで重要な目安になります。歯列の奥に位置する大臼歯は、親知らずを除くと、手前から第一大臼歯・第二大臼歯が上下左右に並び、食べ物をすりつぶす主役を担う、大きな歯です。
大臼歯は、かむ力が最も強くかかる部位であり、その力をしっかり受けとめることで、かみ合わせ全体を支える土台となっています。特に第一大臼歯は、六歳ごろという早い時期に生えてくる、かみ合わせの要となる歯です。この上下の第一大臼歯がどのような前後関係でかみ合っているかは、かみ合わせのタイプを判断する基準として用いられ、アングルの分類(Ⅰ級・Ⅱ級・Ⅲ級)の土台になります。つまり、大臼歯のかみ合わせは、不正咬合を理解し、治療方針を考えるうえでの出発点でもあります。矯正治療では、この奥歯のかみ合わせを適切に整えることが、安定した結果につながります。かむ機能とかみ合わせの土台を担う、重要な奥歯です。
