質問集・用語集
せ|矯正歯科の用語解説
正常咬合(せいじょうこうごう)
上下の歯がバランスよく並び、理想的にかみ合っている状態です。不正咬合に対する言葉で、矯正治療が目指す目標の一つです。
すべての歯が適切に接触し、食事・発音・あごの運動が無理なく行え、歯や顎関節への負担が少ない状態を指します。一人ひとりの理想は異なるため、その方にとって良好なかみ合わせを目指します。上下の歯がバランスよく並び、理想的にかみ合っている状態が正常咬合で、歯並びやかみ合わせが乱れた不正咬合に対する言葉であり、矯正治療が目指す目標の一つです。
正常咬合とは、単に歯がきれいに並んでいるということではなく、すべての歯が上下で適切に接触し、かむ・飲み込む・話すといった機能が無理なく行え、あごを動かしたときの運動もスムーズで、歯や顎関節にかかる負担が少ない、という機能的な調和を備えた状態を指します。かむ力が全体に均等に分散され、特定の歯に負担が集中しないことも大切な条件です。ただし、理想的なかみ合わせの姿は、あごの大きさや歯の形など、一人ひとりの条件によって異なります。そのため、画一的な基準に当てはめるのではなく、その方の骨格や状態をふまえて、その方にとって良好で安定したかみ合わせを目指すことが、矯正治療の考え方です。治療が目標とする、機能的なかみ合わせの姿です。
