質問集・用語集
こ|矯正歯科の用語解説
口腔内写真
お口の中を、正面・横・かみ合わせの面など、複数の方向から撮影する写真です。歯並び、かみ合わせ、歯ぐきの状態などを記録として残します。
治療の前後を比較したり、経過を確認したりするための大切な資料になります。レントゲンとちがい色や表面の様子がわかるため、むし歯や歯ぐきの炎症、歯の摩耗、装置の状態など、色や質感に関わる情報を把握するのに役立ちます。数値や画像だけでは伝わりにくい実際の見た目を、そのまま記録に残せる点に意義があります。
撮影した写真は、診断や治療計画の検討に用いられるほか、患者さんご自身に口の中の状態をご覧いただき、治療の必要性や目標を分かりやすくお伝えするための資料としても活用されます。同じ角度で治療の節目ごとに撮影しておくことで、歯がどのように動いてきたか、治療によって何が変わったかを、あとから客観的にたどることができます。矯正診断に欠かせない基本的な記録の一つです。
