質問集・用語集
せ|矯正歯科の用語解説
セパレーター(歯間分離)
奥歯にバンド(金属の輪)をはめる前に、歯と歯の間にわずかなすき間を作るための、小さなゴムや器具です。「歯間分離」ともいいます。
数日間かけて少しずつすき間を広げ、バンドが入るスペースを準備します。装着中は歯が浮くような感覚や軽い痛みを感じることがありますが、一時的なものです。歯と歯は通常すき間なく接しているため、そのままではバンドの厚みが入りません。そこで、あらかじめ小さなゴムなどを歯の間に入れておき、数日かけてわずかにすき間を広げる準備をします。
ゴムがゆっくりと歯を押し広げることで、バンドを入れるためのすき間が生まれます。この間、歯が浮くような違和感や、物をかんだときの軽い痛みを感じることがありますが、これは歯が動く際の一時的なもので、多くは数日で慣れていきます。硬いものや粘着性のあるものを避けるなど、ゴムが外れないような配慮が必要です。バンドを装着する準備が整えば、セパレーターは取り除かれます。バンドを用いる治療の、最初の準備段階で行われる処置です。
