質問集・用語集
し|矯正歯科の用語解説
歯胚
歯がつくられる前の段階で、あごの骨の中にできる、歯のもとになる組織を指します。歯の芽にあたるもので、ここからエナメル質や象牙質がつくられ、やがて歯の形が整っていきます。
歯胚の位置や向きは、その歯がどこにどのように生えてくるかに関わります。位置がずれていると、正しい向きから外れて生えたり(異所萌出)、埋まったままになったりすることがあります。
エックス線検査では、まだ生えていない歯の歯胚の有無や位置を確認できます。歯の本数や生えてくる見込みを知るための大切な情報となり、成長期の診断や治療計画の基礎となります。
この解説に出てくる用語
この解説は、矯正歯科で用いられる用語について一般的な内容をまとめたものです。どの処置や装置が適するかは、歯や顎の状態、成長の段階、かみ合わせの成り立ちによって異なるため、ここに書かれている内容が個々の症状にそのまま当てはまるとは限りません。
診断や治療方針についてのご相談は、ご来院のうえ、口腔内とレントゲン写真を拝見してから承ります。お電話でお受けできるのはご予約のお取り次ぎのみです。
このページの監修
尾崎 周作(歯学博士/東京科学大学大学院修了)
- 尾崎矯正歯科クリニック 院長
- 東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)咬合機能矯正学分野 臨床教授
- 日本歯科専門医機構認定 矯正歯科専門医
最終更新:2026年7月20日
当ページの内容は一般的な事柄についてのご説明です。診断や治療方針は、ご来院のうえ、口腔内を拝見してから承ります。
