質問集・用語集

ち|矯正歯科の用語解説

智歯・親知らず(ちし)

歯列の最も奥に、最後に生えてくる歯です。「第三大臼歯」が正式名称で、「智歯」「親知らず」とも呼ばれます。生える時期や向き、本数には個人差があります。

生えるスペースが足りず、斜めや横向きに埋まる(埋伏する)ことが多く、手前の歯を押したり、清掃しにくくトラブルの原因になったりすることがあります。矯正治療では、状態に応じて抜歯を検討することがあります。最も奥に、十代後半から二十代ごろにかけて最後に生えてくるのが親知らずで、正式には第三大臼歯といい、生える時期や向き、そもそもの本数に大きな個人差があります。

現代人はあごが小さくなる傾向があるため、親知らずが生えるスペースが不足しがちで、まっすぐ生えず、斜めや横向きのまま骨や歯ぐきに一部または全部が埋もれる(埋伏する)ことが多くみられます。埋もれた親知らずは、手前の歯を押して歯並びに影響したり、歯ぐきの炎症やむし歯の原因になったりすることがあります。矯正治療では、こうした親知らずが治療の妨げになる場合や、将来のトラブルが予測される場合に、状態に応じて抜歯を検討することがあります。抜歯の判断は、レントゲンやCTで向きや位置、神経との関係を確認したうえで、口腔外科などと連携して慎重に行われます。個人差の大きい、最後に生える歯です。