矯正治療法

セカンドオピニオン

当院でのセカンドオピニオンの目的は

他院で矯正治療中の治療内容に関して、当院の意見や判断をお伝えして今後の治療の参考にしていただくことです。

初回相談の際はセカンドオピニオンの必要性の確認と説明です。実際の実施日は資料を準備の上、後日予約となります。

初回来院時にセカンドオピニオンのご説明(費用3,300円(税込))を行い、検査(費用49,500円(税込))の後、セカンドオピニオン実施(費用66,000円(税込))となります。

セカンドオピニオンのご相談と、転院に関するご相談は、内容が異なります。当院への転院をご検討中の場合には、転院相談をお受けください。

中立な立場で、当院の意見や判断をお伝えします。

セカンドオピニオン希望の方へ

画像:セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンのご相談と、転院に関するご相談は、内容が異なります。当院への転院をご検討中の場合には、転院相談をお受けください。

顎変形症で他院で治療中の場合、転院相談やセカンドオピニオンはお受け致し兼ねますので、ご了承ください。

セカンドオピニオンでの相談内容は主治医に書面で報告します。なお報告書は主治医に報告するものであり、患者に対する書面での提供は行いません。

準備資料を確認の上、内容や状況によっては当院の判断のもと、お受けできな場合もありますのでご了承ください。

以上のことをご理解の上、ご予約をお取りいただきますようお願い申し上げます。

セカンドオピニオンの流れ

初回相談~セカンドオピニオン実施日までの流れ

①セカンドオピニオンに関する初回相談(費用3,300円(税込))を受けていただき、経緯やお困りの内容の確認、セカンドオピニオンの必要性の確認、実施に際しての今後の流れ・準備資料の説明などを行います。

②当院規定書式の「セカンドオピニオン実施の申込書」を記載、署名、捺印、提出いただき、セカンドオピニオン実施日の予約をお取りします。

③実施日2週間前までに、現主治医から当院へ、紹介状(診療情報提供書)およびレントゲン等の検査資料を郵送にて準備・提供いただきます。

※準備資料を確認の上、内容や状況によっては当院の判断のもと、お受けできな場合もありますのでご了承ください。

④主治医からの資料提供が得られない場合には、当院での検査(費用49,500円(税込))が必要となります。

⑤セカンドオピニオン実施日は、はじめに費用(66,000円(税込))をお支払いをいただき、その後、セカンドオピニオンを実施します。

⑥所要時間は30分~45分間以内、そして、主治医への報告書作成の時間として15分間とさせていただきます。

⑦時間の延長を希望する場合には、再度予約を取り直していただきます。再セカンドオピニオン費用は、33,000円(税込)です。

※セカンドオピニオンを担当する当院矯正歯科医師はこちらで選定いたします。担当医師の指定はお受けできません。

費用と所要時間・準備資料・申し込み方法・お受けできない場合・確認事項

セカンドオピニオンにかかる費用と所要時間

セカンドオピニオンにかかる費用と所要時間

  • セカンドオピニオンは自費診療となります(健康保険は使えません)。初診時(1回目の受診時)のセカンドオピニオンに関する初診相談費用は3,300円(税込)です。所要時間は約20~30分です。
  • 実施希望の場合は、セカンドオピニオン実施日に費用(2回目の受診時)として66,000円(税込)です。当日、まず費用のお支払いをいただき、セカンドオピニオンの実施となります。
  • 所要時間は30分~45分間以内、主治医への報告書作成の時間として15分間とさせていただきます。相談時間の延長は致し兼ねますので、あらかじめご了承ください。
  • 時間の延長を希望する場合には、再度予約を取り直していただきます。再セカンドオピニオン費用は、33,000円(税込)、所要時間は30分~45分間以内となります。

セカンドオピニオンの事前にご準備頂くもの

セカンドオピニオンの事前にご準備頂くもの

  • ①セカンドオピニオン申込書:事前にご記入いただき、署名・捺印の上、ご提出いただきます
  • ②ご本人と相談者の続柄を示す書類(戸籍謄本、健康保険証のコピー等):※ご本人が未成年の場合、ご本人が相談同意書の記入が難しい場合、ご本人と相談者の姓が異なる場合
  • ③セカンドオピニオン目的の紹介状(診療情報提供書):患者ご自身より主治医にセカンドオピニオン受診希望の旨をお伝えいただき、主治医から実施日2週間前までに当院へ直接ご郵送いただきます。
  • ④これまで行った検査資料一式:治療開始前や治療経過時の、レントゲン、顔面写真、口腔内写真、歯列模型、CT、など。主治医の先生に依頼して頂き、主治医から実施日の2週間前までに当院に直接ご郵送いただきます。
  • ⑤その他、セカンドオピニオンに際して必要なもの

セカンドオピニオンの申し込み方法

セカンドオピニオンの申し込み方法

  • ①完全予約制です。申込みはお電話もしくはメールフォームより、ご本人又はそのご家族からとさせていただきます。
  • ②当院の診療時間内にご来院頂き、セカンドオピニオン申込書にご記入をお願いします。
  • ③現在の主治医へ、セカンドオピニオン用の紹介状(診療情報提供書)、および、今まで行った検査資料一式を、実施日2週間前までに当院までご郵送頂くようご依頼ください。*レターパック、書留等の記録の残る方法でお送りください。
  • ④セカンドオピニオン実施日のご予約をお取りください。*キャンセルされる場合は、予約前日16:00までに必ずご連絡ください。
  • ⑤セカンドオピニオンの担当医は状況を考慮して当院で決定します。担当医の指定はできません。

セカンドオピニオンをお受けできない場合

セカンドオピニオンをお受けできない場合

  • ①ご本人以外の方からのセカンドオピニオンのご依頼。
  • ②現主治医からの紹介状(診療情報提供書)や資料の提出、もしくは、当院での検査・診断資料の準備ができない場合。
  • ③現主治医に対する不満、医療事故に関する相談、訴訟への発展が予想される、もしくは、訴訟を検討している場合。
  • ④顎変形症などの保険適応の矯正治療中の方からのセカンドオピニオンのご依頼。
  • ⑤矯正治療にかかる費用に関する相談。
  • ⑥精神疾患を患っている方からのセカンドオピニオンの依頼。
  • ⑦セカンドオピニオンのお申し込み後、2週間以上申し込み者と連絡が取れない場合。
  • ⑧その他、内容や状況によっては当院の判断のもと、お受けできな場合もありますのでご了承ください。

セカンドオピニオンを受ける場合の確認事項

セカンドオピニオンを受ける場合の確認事項

  • ①当院でのセカンドオピニオンの目的は、他院で矯正治療中の治療内容に関して、当院の意見や判断をお伝えして今後の治療の参考にしていただくことです。
  • ②初回相談の際はセカンドオピニオンの必要性の確認と説明です。実際の実施日は資料を準備の上、後日予約となります。
  • ③セカンドオピニオンのご相談と、転院に関するご相談は、内容が異なります。当院への転院をご検討中の場合には、転院相談をお受けください。
  • ④顎変形症で他院で治療中の場合、転院相談やセカンドオピニオンはお受け致し兼ねますので、ご了承ください。
  • ⑤セカンドオピニオンでの相談内容は主治医に書面で報告します。なお報告書は主治医に報告するものであり、患者に対する書面での提供は行いません。
  • ⑥準備資料を確認の上、内容や状況によっては当院の判断のもと、お受けできな場合もありますのでご了承ください。

セカンドオピニオンを受ける前に

セカンドオピニオンを受ける前に、まず現在の主治医と今一度しっかりとコミュニケーションをとって、お悩み・心配・不安について相談や質問をしてみましょう。それは何も失礼なことではありません。それによって不要なセカンドオピニオンを受けずに済む場合もあります。

それでも問題が解決しない場合には、セカンドオピニオンを受けられることをお勧めいたします。

長い期間のかかる矯正治療を受ける上で大切なことは、主治医とのコミュニケーションと良好な信頼関係の維持を図ることです。術者と患者の、相互の理解と歩みよりが重要となります。

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