すきっ歯の改善例
すきっ歯の改善例
治療の途中経過を見る
診断名
空隙歯列
主な症状
比較的かみ合わせの強いタイプで、前歯の上下のかみ合わせが深くなっていました。上下のかみ合わせが深いことで下の歯が上の歯を押してしまい、上の歯に隙間ができていました。しっかりと奥歯から深いかみ合わせを挙上する治療を行い、前歯の隙間を閉じています。このような症例で矯正治療後にかみ合わせが深くなってきてしまうと、再度、前歯の隙間が開いて再発することがあります。できるだけかみ合わせが深くならないようにしっかりと咬合状態を仕上げる矯正治療を行うことが重要です。
治療内容
上左の親知らずを抜歯したマルチブラケット治療
年齢・性別
26歳・男性
治療に用いた主な装置
抜歯部位
上左の親知らずを抜歯
治療期間
1年8ヵ月。動的治療が完了するまでの治療回数:19回。
治療費
装置料・基本契約施術料として65万円(税別)。その他として検査料3万5千円、診断料1万5千円、毎月の調整料3〜6千円(税別)。自由診療であり治療費は全額自己負担、健康保険証は使えません。
リスク・副作用
矯正治療上のリスクとして、虫歯の発生、歯根吸収、歯肉炎・歯周炎の発生、などが考えられた。本症例では幸いにも、そのような望ましくない偶発症状は認められず、無事に動的治療を完了することができた。
20〜30分 | 3,300円 税込 | ご予約制 |
電話予約 03-3981-9679