出っ歯の改善例
出っ歯の改善例












治療の途中経過を見る
お悩み(主訴)
診断名
上顎前突症
主な症状
骨格的に下あごの位置が後ろに下がっていて、なおかつ、上の前歯が前方へ突出していることによる上顎前突症でした。成長期のスパートとしては後半で積極的な下あごの成長コントロールが治療上必須となる症状です。ご本人の矯正治療に対する協力度も高く、良好な成長コントロールが達成され、同時に、上下の前歯の角度やでこぼこ、口元の突出感に関しても改善が得られ、緊密なかみ合わせが得られました。適切なタイミングで、適切な治療を行うことが重要です。矯正治療上のリスクとして、虫歯の発生、歯根吸収、歯肉炎・歯周炎の発生、などが考えられた。本症例では幸いにも、そのような望ましくない偶発症状は認められず、無事に動的治療を完了することができた。
治療内容
上左右の第1小臼歯、下左右の第2小臼歯を抜歯したマルチブラケット治療
年齢・性別
14歳・女性
治療に用いた主な装置
治療期間
2年8ヵ月
20〜30分 | 3,300円 税込 | ご予約制 |
電話予約 03-3981-9679